パーテナビア・ビクターP68B/2020 ARF

チェコ/モデルスタジオ製のセミ・スケールの電動双発機。
当キットはCAD/CAMを駆使し、高精度な工作機械で部品を加工。キッチリと組み立てられています。
 
3分割の主翼はバルサ・リブ組。主翼中央パネルは全面プランク。左右の外翼はD-ボックス部分はバルサ・プランク、カンザシ受けのあたりは上下面ともバルサ・プランク。リブ・キャップをかぶせて、フィルム貼り済み。オーソドクスな構造ですが、剛性を確保。翼型はクラーク-Y mod。
カンザシは6mm径のスチール製。
モーター・マウントは成形済みのベニア板の組み合わせ。主翼にはモーター・マウントのベニア板を差し込む溝を加工済み。
エルロンはバルサ単板で、主翼と共にフィルム貼り済み。従って、エルロンはフィルム・ヒンジ。フラップもバルサ単板でフィルム貼り済み。フラップはオフセット付きヒンジ(キット同梱)で大きく下に下げられる構造になっています。
エンジン・カウルは上下に2分割されたABS樹脂板の成型品。
エルロン、フラップの各サーボは左右の主翼内に搭載し、直接操舵。
主翼は3本のM5ネジで胴体に固定。主翼固定ネジ穴あけ加工要

胴体操縦席窓部分は白色ゲルコート仕上げのGFRP製。ボューム感のある胴体の最大幅は19.5cm、高さ25cm程度。
主翼の後部取付のナットは胴体内に取付済み。前部の主翼取付ナットは要加工。
窓枠は胴体成型時に溝線で表現されています。水平尾翼の取付部分を胴体から要切り取り。垂直尾翼の取付部分は胴体に成形済み。
軽量なタイヤを使用し、メイン・ギアは75mm径、ノーズ・ギアは60mm径。メイン・ギアは2.4mm厚のジュアルミン板を成形し曲げ加工・穴あけ済み。タイヤ・シュパッツはABS樹脂板の成型品。左右2分割のため、シュパッツ部分を切り出して要接着。

水平尾翼はバルサ・リブ組みで、全面プランク。エレベーターはバルサ単板。フィルム一枚貼り済み。従って、エレベーターはフィルム・ヒンジ。

垂直尾翼、ラダーはバルサ単板を成形し、フィルム貼り済み。キットに同梱の蝶番ヒンジで結合要。

◆ラダーはフレキシブル・リンケージ・ロッドを介して、エレベーターはバルサ・ロッドを介して、主翼下部に搭載した各サーボで操舵。フレキシブル・リンケージ・チューブを胴体内に取付要。

ベイシックな動力ユニットは、スピード600(8.4V)ターボ・ネオジウム+エアロノウト/8.5×5+18-RC4/5CS。より強力なモーターを使用する場合は、当モーター・サイズを参照し、機体とのバランスを考慮して、ペラ径は10.5インチ程度までが目安です。

RC装置は7ch以上。タイヤ、リンケージ・パーツ付き。サーボ・カバーは付いていません。説明書は英語ですが、説明図面付きのため、この種の機体の製作経験があれば、組み立て可能と思います。

翼長2020mm、機長1610mm、翼面積50.5dm2。機体のみの重量は約2780g。
姉妹機にパーテナビア ビクター P68B(1500mmバージョン)があります。

主翼の胴体側端面
主翼のエンジン・マウントの差し込む溝を加工済み

操縦席の窓部分(表と裏)

胴体機首側

胴体後部

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